作家・演出家。舞台や映像の脚本を中心に活動。08年、舞台『部屋と僕と弟のはなし』で、文芸社ビジュアルアート「星の戯曲賞」準グランプリを受賞。短編 映画『半分ノ世界』(13年/脚本/齊藤工監督)が国際エミー賞ノミネート、セルビア日本交換映画祭アイデンティティ賞受賞。『TATAMI』(脚本/齊藤工監 督)は第51回シッチェス・カタロニア国際映画祭でワールドプレミアのほか2019 Asian Academy Crea8ve Awardsにて主演男優賞(北村一輝)、主演女優賞 (神野三鈴)、撮影賞(早坂伸)受賞。
20年、TBS系ドラマ『半沢直樹』の脚本を担当。ほか代表作に16年『ガチ星』(脚本/江口カン監督)、リリーフランキーが主演を務めた
映画『その日、カレーライスができるまで』の原作と脚本を担当。2023年には大相撲を舞台としたNetflixオリジナルシリーズ『サンクチュアリ-聖域-』(脚本)が全世界配信予定。脚本・監督を務めた、草彅剛・尾野真千子ら出演の映画『サバカン SABAKAN』が、2022年8月全国公開され、スマッシュヒットを記録。(最高順位5位)。また文藝春秋から同名タイトルの小説が発表される。2022年7月期 にはKing & Princeの永瀬廉が主演を務める日本テレビの日曜ドラマ『新・信長公記』の脚本チーフを担当している。
2023年1月期には、妻夫木聡主演のTBS日曜劇場『GetReady!』にて、脚本を担当。